19番目のカルテ 徳重晃の問診のレビュー

医療現場のリアリティに感動

「19番目のカルテ」は医療の世界を舞台に、専門医の限界と総合診療医の重要性を巧みに描く作品です。徳重晃のようなドクターの視点は新鮮で、リアルな医療現場の描写が混在する細分化された医療の問題点を浮き彫りにしている。滝野のキャラクターも共感を呼ぶ。

総合診療医の視点が新鮮

総合診療医の存在を知らずに読み始めたけど、すっかりファンになっちゃった。新人の滝野と経験豊かな徳重先生の関係がいい味出してるし、特定分野だけでなく患者さん全体を見る視点が目からウロコだった。斬新なテーマで面白かった!

異色の医療マンガに引き込まれる

医療ドラマのファンとして、「19番目のカルテ」はちょっと違った切り口が好き。専門医たちの集まる病院で「患者を診ること」そのものを専門にする徳重がカッコ良くて、ストーリーも思わず引き込まれる。ただ、場面が飛びやすいので、追いかけるのに苦労した部分も。

医療現場のリアルを感じました

最初はただの医療漫画かと思ったけど、読み進めるうちに総合診療医の価値や医療現場の問題点などがリアルに描かれていて引き込まれた。キャラクターも魅力的で、特に主人公の葛藤がリアル。

新しい角度からの医療ドラマ

医療ドラマが好きなので楽しみにしてたけど、期待以上！総合診療医っていうのも新鮮で、滝野先生の成長が見て取れて面白い。徳重先生のカリスマが際立つ場面も多くて、次巻が待ち遠しいです。

総合診療医の大切さを学びました

普段は医療漫画を読まないんだけど、これは何か違った。専門医の世界ではなく、患者をトータルで見る姿に心打たれた。総合診療医の重要性を知れてよかった。物語に深みがあり、考えさせられる。

身近な問題に光を当てる貴重な一冊

このシリーズの8巻も素晴らしいです。老老介護のテーマは現代に非常に重要な問題で、徳重先生の対応にはいつも感心します。日常に潜む症状に焦点を当てたエピソードは読者の共感を呼ぶこと間違いなしです。また特典イラストも嬉しい限り。

考えさせられる一冊

老老介護って身近にありそうで知らなかった課題が多かったです。徳重先生の患者への接し方にも学ぶべき点が多くて、この本を読んで考えさせられました。ただ、少し専門的な表現が多くて読むのに苦労した部分もあります。

総合診療医の視点で描かれる現代ドラマ

「19番目のカルテ」は、医学の専門書のようでいて、人間ドラマを感じることができるのが魅力です。老老介護の現実を深く掘り下げ、それに立ち向かう徳重先生の姿勢には敬服します。いくつかのエピソードは強く心に残りました。

深いテーマで考えさせられる

重いテーマだけど、総合診療医徳重の視点で描かれるとぐっと身近に感じます。今回も彼の対応と解決策には納得。ただ、前巻ほどのインパクトは感じられなかったかな。特典イラストはいい感じでした！