本記事で紹介するBL漫画は、鯛野ニッケ先生の『毎日、ふたり日和』。「まもの」が棲む町で繰り広げられる、大柄ヘタレ×小柄ツンデレのBLファンタジーです。
攻めと受けの体格差に萌えを感じる人は、絶対に読んでください。
- 攻めと受けの体格差に萌えを感じる人
- ヘタレ攻め×ツンデレ受けのカップリングが好きな人
- ファンタジー要素ありのBLに興味がある人
『毎日、ふたり日和』のあらすじ
タイトル | 『毎日、ふたり日和』 |
作者 | 鯛野ニッケ |
出版社 | プランタン出版 |
掲載雑誌 | Cannaコミックス |
幼なじみの琢磨とまいが住む町には、「まもの」と呼ばれる謎の生き物が棲んでいます。当たり前のように日常に溶け込んでいるまものは、いたずら好きでちょっと困る存在。
毎日のようにいたずらされているまいも、まもののことが大嫌いでした。
ある日、琢磨の家でくつろいでいると、まものたちがまいにHないたずらをしかけてきます。敏感な部分を触られ、まいは変な声が出てしまいます。
そんな、まいの姿に興奮してしまう琢磨。さらに、まものたちがまいにHないたずらをする原因が、自分だと気づいてしまいます。
悩んだ琢磨は、まいと離れることを決意しますが……。
『毎日、ふたり日和』のココがおすすめ!
大柄×小柄の体格差に萌え!
本作最大の萌えポイントは、大柄な琢磨と小柄なまいの体格差。
まものたちからのHないたずらに、毎回翻弄されているまい。そんなとき、いつも助けてくれるのが琢磨です。
Hないたずらに困惑するまいを安心させるため、後ろから優しく包み込むように抱きしめたり、割れ物を扱うように大事そうに抱き上げたり……。小柄なまいが、琢磨の体にすっぽりとおさまっている感じが萌えます。
大柄×小柄の体格差に萌える!
エロすぎて鼻血が出ちゃう!まもののHないたずらに翻弄されるまい
小柄な見た目と裏腹に、性格は男前なまい。まものたちから毎日のように受けるいたずらにも、負けじと反撃していました。
しかし、最近はHないたずらが増え、されるがまま。まものたちから与えられる快感に、あらがえません。いつもの強気な表情は一ミリもなく、泣きじゃくりながら快感に耐えています。
琢磨に見られているという恥じらいと、自分の意志に関係なく与えられる快感をただただ受け続けているまいの姿は、とにかくエロティック。鼻血が出るほど、興奮します!
まものにいたずらされるまいがどエロい!!
ファンタジーあり、泣けるシーンありなBL
謎の生き物「まもの」が棲む町が舞台の本作。「まものって何?BLに必要なの?」と誰もが思うかもしれませんが、このまものこそが本作にとって重要な存在なのです。
まず、まものがいなかったら、琢磨とまいは結ばれることはなかったでしょう。
琢磨にとってまものは、家族のような存在。大好きなおばあちゃんと離れて暮らすようになり、1人ぼっちになってしまった琢磨。そんな寂しさを埋めてくれたのが、まものたちでした。
まものたちは寂しそうな琢磨を助けるため、まいにいたずらをしていたのです。
ファンタジーだけどめちゃくちゃ泣ける!
鯛野ニッケ先生が描くBLファンタジー『毎日、ふたり日和』。謎の生き物「まもの」が棲む町で暮らす幼なじみ男子高生の、ちょっとエッチなほのぼのストーリーです。
大柄攻め×小柄受けという、体格差好きにはたまらないカップリングをお楽しみください。