虜囚の恋～お世話していた騎士団長に溺愛されてるようです～【合冊版】のレビュー

ほのぼの愛が心温まる

オデットの逞しさとテオドールの優しさにほっこりしました。ただ、時々ストーリーに少しダレ感を感じてしまい、テンポが良くないところが残念。それでも、恋愛に発展する二人の姿は見ていて微笑ましく、キュンとする瞬間も多かったです。

すれ違いが心をくすぐる恋物語

最初はテオドールに対する感情が不確かなオデットの心境がリアルに感じられて共感できました。二人のすれ違いがじれったいけど、それがまたいいスパイスになっていて、読む手が止まらなかったです。「家にとどまるように」という展開も新鮮で、溺愛される過程がたまらなく素敵でした。次巻も楽しみ！

心通う恋の行方に期待

冒険好きな私にはちょっと物足りなかったかな。その点を差し引いても、オデットの強い意志とテオドールの溺愛っぷりは面白く、二人の関係性がどう変わっていくのか気になりました。翻訳がない地で通じる心の絆って素晴らしいと思いました。

意外な深みとリアリティ

この本に出会ったのは友人の勧めでした。最初はただのロマンスものかと思ったけれど、オデットの強く自立したいという願いとテオドールの彼女を想う気持ちの行き違いがとても良かったですね。言葉の壁も物語に深みを与えています。ただ、いくつかの場面では進展が遅く感じることも。

強さと愛が詰まった作品

オデットとテオドールのやり取りがもどかしくて、手に汗握るシーンが多かったです。オデットの強さと独立心、そしてテオドールのオデットに対する溺愛ぶりが印象的。ただ、時々話が急展開でついていくのが大変だったかな。でも、総合的には楽しめました！

まさに溺愛！キュートな異文化恋愛

テオドールの溺愛ぶりがたまらない！オデットとの関係がちょっぴりフラストレーションを感じさせるけれど、それがまたキュート！異文化間の恋愛って新鮮でドキドキします。後半に向けて盛り上がる展開が気に入っています。おすすめの一冊です。

心を打つ登場人物たちの葛藤

いつもはライトな読み物を好む私ですが、「虜囚の恋」には引き込まれました。オデットとテオドールの心のすれ違いがリアルで、彼らの葛藤が心に響いてきます。登場人物たちの感情が細かく描写されていて、読み応えがありました。終わり方も自然で、続きが気になってしまいます。

運命のいたずらに心温まる

最初はただのお世話係だったオデットが、捕虜となってしまうストーリー。テオドールとの関係が微妙に変わりながら、それぞれの主張があって読んでいて考えさせられました。運命に翻弄される二人がもどかしいけど、あたたかい気持ちになれる物語です。

逞しいヒロインと紳士的な騎士の愛の物語

「虜囚の恋」合冊版、3つの章が1冊になっていて読みやすかったです。オデットの逞しさとテオドールの紳士的な愛情がとても良いバランスで描かれています。両者の心情のすれ違いがせつなく、でもそれが2人の絆を強くしている気がします。自立を望むヒロインに、溺愛するヒーローが翻弄されるなんて、ちょっと珍しい展開にワクワクしました！

キュンキュン切ない溺愛物語

この合冊版はとっても楽しかったです。オデットとテオドールの関係が切なくてキュンキュンしちゃいました。言葉が通じない中で芽生えた愛が素敵。ただ、自立を望むオデットの気持ちもよく理解できて、彼女の決断に共感できました！

溺愛と自立のバランスが絶妙

「虜囚の恋」合冊版は予想以上にドキドキさせられました！テオドールの溺愛ぶりがたまらないけど、オデットのサバサバとした強さに感心。すれ違いが多かったけれど、この二人の行く末が気になっています。続きが待ち遠しいです。

心温まるロマンス

展開にキュンとしました！テオドール最高♥

素敵な愛の物語

テオドールとオデットの関係は切なくて、すれ違いが多いけどお互いへの思いやりが伝わってきて、最後は感動しました。とても素敵な物語です。