ブラッディ・シュガーは夜わらうのレビュー

ネガとの闘いの中で紡がれる兄弟の絆

三堂マツリ作の「ブラッディ・シュガーは夜わらう」は、斬新な世界観が魅力的な作品です。人間の負の感情とその物理化した病「ネガ」が独特の設定でとても興味深い。凸凹兄弟の絆や彼らの使命感が良いドラマを作っている。ただ、いくつかの展開は予測できてしまった。次巻に期待。

独創的な世界観に魅せられて

このマンガはちょっと独特で、普段読んでるものとは一味違いますね。負の感情が「ネガ」となって現れる設定に引き込まれました。ストーリーとしてはもう少し深みが欲しいところですが、アートワークは本当に素晴らしい。兄弟の探求する旅路に今後も期待をしています。

闇と甘さが交錯するファンタジーの世界

「ブラッディ・シュガーは夜わらう」1巻を読了。ダークとスイートが混在するこの作品は病みつきになりそう。三堂マツリの作り出す世界は独特で、ページをめくる手が止まりませんでした。キャラクターの心情がじっくりと描かれており、次巻に向けての期待感が高まる。