onBLUEのレビュー

心を動かすテーマと豊富な内容

毎回楽しみにしているonBLUEですが、vol.69はいつも以上に楽しめました。救済BLというテーマが心に深く響くもので、各作家の解釈が面白い。それぞれが異なる切り口でテーマに迫っていて、飽きさせない内容でした。ただ、紙の書籍でないためか、特典がないため星4つにしますが、読み応えは満点です。

幅広いジャンルと個性豊かな作品集

onBLUE vol.69は本当に幅広い作品が楽しめて、大満足です！特に紗久楽さわの「百と卍」は心に響く物語でした。救済BLのテーマが新鮮で、各作品が個性を放っていて夢中になります。全体を通して読みやすく、抑えるべきところは抑えつつ、情感豊かな文体が鮮烈。ただ、電子書籍限定なので、特典やプレゼントがないのが少し残念でしたね。

心を打つ作品と限定の特別感

今号のonBLUEは特集も良かったけど、西本ろうの「ビタープレイメイト」が一番のハイライトでした！エモーショナルで複雑な人間関係を描いていて、タイトルに惹かれて読んでみたんですが期待を裏切らなかったです。期間限定なのがちょっと気になったけど、コレクションとしても価値があるし、手元に置いておきたい一冊になりました。

新しい発見がある一冊！

最新号のonBLUEがとても良かったです。西本ろうの「ビタープレイメイト」は新しいアプローチで新鮮だったし、紗久楽さわの「百と卍」はオリジナリティ溢れるストーリーで引き込まれました。限定販売なのが残念だけど、この内容なら納得！お気に入りの作品がまた増えました。

読み応えあり、ただし付録はなし

このvol.65は、一色いちの「不可視の愛を知る」がじんわり心に染みる作品。寝巻マキの「不時着ハッピーエンド」も面白く、読後感が素晴らしい。紙版と違って付録や応募がないのは少し残念だけれど、読み応えのある内容でした。

共感と少しの残念さ

onBLUEの新刊が出るたびに期待を裏切らない！今回のvol.69は作家さんたちの持ち味が生きた作品ばかり。売野機子の「インターネット・ラヴ！」がリアルで共感できる内容で驚き。ただ、期間限定の販売が残念で、いつでも手に入れられたらいいのになと思う。

多彩なBLに心躍る!

onBLUE vol.69の巻頭特集「救済BL」に釘付け！特に紗久楽さわの「百と卍」は絶妙な心理描写でグッときました。すべての作品がそれぞれ個性を放ち、読む人を選ばない多様さが魅力的。Nikkoroの「シンジュクボーイ　エンカウンター」は斬新で新しい風を感じる1編。

キャラクターが光るBLアンソロジー

'onBLUE vol.69'の巻頭特集「救済BL」が新鮮でした。西本ろうさんの「ビタープレイメイト」のキャラクターたちが生き生きとしていてイチ押しですね。ただ、応募特典がないのは残念でしたが、ストーリーを楽しむには充分満足な一冊です。

多様なBLストーリーに魅了される！

onBLUE vol.69の幅広いコンテンツに大満足！特に紗久楽さわさんの「百と卍」は、その繊細なストーリーテリングに心打たれました。滝端さんの「恋知らずの神様に捧ぐ」も神秘的な雰囲気で引き込まれる。全部読み終わった後に深い満足感に浸れる一冊です。

一部作品に短さを感じるが全体的には満足

最近のBLマンガが好きなので' onBLUE vol.69' をピックアップしました。ハルモト紺さんの「姫野くんはときめきたい」は爽やかでキュートで気に入りました。一方で、個々の作品が短くて物足りなさを感じることも。全体としては購入して損はないです。