にょたえっち。【単行本版】のレビュー

結末に向けての心模様

「にょたえっち。」シリーズ、ついに完結！女体化という設定が意外と自然で、七黄と蒼真の愛情も深まっているのを感じられて良かったです。でも、新キャラの灰塚が出てきたことで話のダイナミクスが少し変わっちゃったかな？最終巻ということで、結末への期待が大きかったため、すれ違いのシーンには焦れったく思いました。

切ないけど満足の完結編！

最後まで一気に読んでしまいました！主人公たちの恋の行方が気になって、夜も眠れないほど。幸せを願うあまりに起きるすれ違いがリアルで切なかったです。不思議な設定のお話ですが、感情移入してしまいましたね。3巻で堂々完結と聞いて安心しましたが、最後の謎のカリスマ実業家の登場がまた新たなドラマを予感させて終わってしまうのがもどかしいです。

心温まる完結編

最終巻にして、感動の結末が！七黄と蒼真の純粋な思いやりと愛が伝わって、夢中でページをめくる手が止まりませんでした。二人がずっと幸せであってほしいと心から願うほど、登場人物に感情移入。電子版限定のおまけも特別感があって素敵。シリーズを通して読むと、愛の深さがより際立つ作品でした。

キュンとする完結編！

にょたえっちシリーズの完結巻、やっぱり高まりました！義兄と七黄の関係が進展していくのが本当にキュンキュンします。しかし、灰塚の登場でまた話がややこしくなるのかとハラハラしましたが、結末は満足いくものでした。電子限定おまけもあって、そちらも楽しめましたよ。感情的な山場が多くて、一筋縄ではいかない愛の形をきちんと描いていて良かったです。

甘くて切ない恋の行方

「にょたえっち。3」を読了！義兄との甘く切ない関係にキュンとなりました。女体化という珍しい設定だけれど、心のつながりや恋愛の葛藤がとてもリアルに描かれていて感動。電子版限定のおまけも素敵でした。ただ、灰塚のキャラにはちょっと疑問を感じた部分も。全体的には満足です！