noicomiふれて、からんで、あつくなる（分冊版）のレビュー

期待通りのスリルとロマンス

このコミックは、すごくハラハラする展開で一気に読んでしまいました。主人公のモモがストーカーに狙われていて、それを兄の親友である蒼介が守ってくれるんですが、彼の守り方が想像以上に積極的で…ドキドキの連続でした。蒼介のキャラクターがかなり魅力的で、少し危険な匂いがする感じが良かったです。ただ、もう少し背景やキャラクター内面の描写が欲しかったかな。でも全体的に満足できる内容です。

甘いロマンスに夢中になる

「ふれて、からんで、あつくなる」は、タイトル通りの甘いロマンスでした。ストーカーから守られるために始まった蒼介とモモの関係ですが、蒼介のスキンシップが次第にエスカレートしていく様子には、読んでいるうちにだんだん引き込まれました。蒼介の不器用な優しさや、モモの徐々に彼に惹かれていく様子がリアルで、読者としても応援したくなります。一方で、ストーカーの存在が影を落としているので、安心もできません。続きがとても楽しみです。

心臓バクバクの展開

「ふれて、からんで、あつくなる」は、まさにそのタイトル通りのドキドキ展開でした。ストーカーに狙われているモモが、兄の親友である蒼介に守られるんですが、彼の守り方がだんだん過激になっていくのが見所です。蒼介の積極的なスキンシップがモモにどう影響するのか、毎回ハラハラしながら読み進めました。ストーリーはテンポよく進むし、キャラクターの感情がリアルで共感できました。ロマンスとスリルがつまった一冊です。