落ちこぼれ魔剣使いの英雄譚～魔術が使えず無能の烙印を押されましたが、【魔術破壊】で世界最強へ成り上がる～【分冊版】のレビュー

爽快ながらも深いキャラ描写

ホロウのキャラクターに引き込まれました。魔術使いが主流の世界で剣士として成長する姿が爽快ですね。一方で、周囲の期待を裏切ってしまった苦悩もリアルに描かれており、この巻では特に彼の内面がよく表れていて好印象です。次の巻も楽しみにしています。

剣と絆の物語が心に響く

読み進めるうちに、ホロウの挫折と再起のドラマに引き込まれました。魔剣カスミとの関係も深まり、二人の絆が次の巻ではどう展開するのか楽しみです。ただ、伏線が繋がるのが遅い感じがするので、そこはちょっとイライラしますね。でも総じて楽しめる巻でした。

逆境からの成り上がりが熱い！

この最新巻も期待を裏切らない面白さでした。魔力過敏体質という設定が新鮮で、ホロウの逆境からの成り上がりが心揺さぶられます。剣と魔術破壊の組み合わせが熱く、毎巻の成長が楽しみでなりません。ただ、展開が予想できる部分もあるので、そこが少々残念です。

主人公の成長にワクワク！

「落ちこぼれ魔剣使いの英雄譚」19巻は、ホロウの苦悩と成長が感情移入できて、読むほどにハマっていく。逆境を乗り越える主人公の粘り強さと、魔術破壊の斬新な展開は圧巻。キャラクターも魅力的で、今後の物語が楽しみすぎる！

切り開く冒険心をくすぐる作品！

最初は剣の腕一本で勝負という設定に惹かれたんだけど、ホロウのキャラクターが実に良い。この世界で輝ける場所を探す彼の姿には自然と応援したくなる。剣のシーンは緊張感があって、まるで自分が冒険しているかのような没入感が味わえたよ。

剣戟の迫力は健在、次巻が待ち遠しい

魔術が使えないというハンデを持ちつつ、剣で道を切り開くホロウの物語には引き込まれました。ただ、19巻まで来て若干テンポが落ちてきた感じは否めない。それでも、剣戟シーンの迫力とキャラクターたちの絡みは素晴らしくて、次巻が待ち遠しいです。