先生は神様です（分冊版）のレビュー

少し興味深い

自称“神”の神が去った後のフリースクールの平穏さが描かれているところは普通に興味深かったですね。ただ、小田桐栞の話が進行するあたりから少し複雑になってきて、もう少し説明が欲しいと感じました。全体としてはまあまあ楽しめることはできましたが、特別な魅力があるわけではなかったです。次のエピソードがもう少し面白ければ続けて読もうと思います。

期待外れでした

第6話を読んでみたけど、正直ちょっと期待外れでした。神というキャラクターにもっと深みがあるかと期待していたんですが、なんだか表面だけの感じがしました。小田桐栞のエピソードもなんだか唐突で共感しにくかったです。もちろん、この続きを読んでみたい気持ちも少しはありますが、他の話がもっと面白くないと続けて読むには厳しいです。

話が進むごとに面白さが増す

このシリーズは話が進むごとにどんどん面白くなってきますね。まだ途中ではありますが、第6話もそれに違わず面白かったです。特に小田桐栞のキャラクターがどう絡んでくるのかが気になります。ただ、既に色々な謎があって少し混乱する場面も。文章がもう少し丁寧に説明してくれるともっと楽しめると思います。この先がどうなるのか楽しみです。